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237件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-01-23 第201回国会 参議院 本会議 第2号

日本最初成文法である聖徳太子の十七条の憲法第一条は、和をもって貴しとなすです。日本文化、風土の中で、令和の和、平和の和である和がいかに大切に考えられてきたかということだろうと思います。憲法についても、それぞれが思うところを持ち寄って、令和時代にふさわしい、さすがは参議院と言われるような議論をすべきだと考えます。  既に戦後七十年以上となり、社会も経済も国際情勢も大きく変わっています。

岡田広

2017-05-31 第193回国会 衆議院 外務委員会 第16号

しかし、日本のような、またアジアの諸国というのは、大陸法系成文法の国でございまして、これはどういうことかといいますと、やはり訴訟手続の違いとか、または証拠のそういった開示の仕方でありますとか、事実認定の仕方というものが実は微妙に違ってくるという制度があります。ですので、やはり日本に持ってきて、日本人の法解釈の感覚に合った仲裁をしてもらうというのは非常に大事でございます。  

浜地雅一

2016-11-24 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

すなわち、第一に、他の法形式と区別して制定される成文法、憲法があること。第二に、その成文法政府正統性の唯一の法的根拠であること。第三に、その成文法は、個人の自律的存在性を尊重する趣旨に立つ基本的人権を保障し、権力の濫用を防止するための統治構造権力分立ないし抑制均衡を定めていること。

根本匠

2015-03-04 第189回国会 参議院 憲法審査会 第2号

不文法の国というか、成文法、両方ですけれども、そういう伝統がありますから、いざとなれば不文の法、ロー・オブ・ネセシティー、必要の法によればいいということで見解の相違があったわけですが、アメリカの反対によって結局盛り込むことができなかった。  つまり、本来あるべき規定が何らかの理由によって、そういった事情によって盛り込まれなかった、これは明らかに憲法欠缺であると思います。  

百地章

2014-04-08 第186回国会 衆議院 法務委員会 第10号

日本成文法中心でありますから、やはり基本的に国会がつくった立法がなければ、司法権は発動できない。しかし、まだそこまで、どういう法をつくったらいいかわからないというような新しい事態が起きてまいりますと、そういうことがたくさんございます。そういう問題を解決していくのに使えるのは一体何なんだろうというようなことを考えますと、ADRは一つだろうと思います。  

谷垣禎一

2013-11-19 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第15号

それで、もう一問御質問したいんですが、刑法は、先ほど先生の方からもお話がありましたが、国民権利である私的行動の自由を守るために、何が犯罪行為となるのか成文法によって明示するというのが大前提になっています。国民にとって何が秘密かわからない、そういう状況で処罰対象とされるのは刑法の大原則に反するのではないか、このように考えます。  

赤嶺政賢

2013-06-05 第183回国会 参議院 憲法審査会 第5号

時代に加わっていくものだという原則憲法にうたわれていれば、それぞれ、例えば宗教弾圧から信教の自由が生まれたし、少数派弾圧から表現の自由とか結社の自由が生まれたとするならば、また新しい時代環境の中で新しい弾圧に直面して、ここに新しい人権の名前を書かなきゃまずいということが共通認識としてなったら、それは人権リストに加えればいいんで、加え方が、憲法典の中に無名の人権もあり得ると書いておいてくだされば、成文法

小林節

2013-05-23 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第10号

また、三十六、三十七ページの下の欄に掲げておきましたように、最近ではかなり成文法によって規律されるようになってまいったとは言われますけれども、英米法系諸国においては、一般に、行政府が公共の安全を維持するために必要な範囲内で権限を行使することができるとする、いわゆるマーシャルルールという不文制度が存在し、緊急事態においてはこれで対応可能という国もあるようです。  

橘幸信

2010-04-09 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

を感じるだけでも、やはりリーダーのというか政治家のというか、あるいは政治家リーダーをどう養成するのかということについても、歴史の積み重ねが全く違うなというふうにも思いますし、多分、官僚のあるべき姿を、大学教育の中でどのようなことを教育し、どのようなことを訓練するのか、あるいはプロの官僚制度の中でどのように官僚が育成されていくのかということについて、それほどつまびらかにはしませんけれども、もともと成文法

仙谷由人

2009-05-08 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

アメリカは、御承知のように、我が国のような成文法系の国ではございませんで、コモンローということで、このフェアユース規定につきましては、以前から判例によって形成をされてきたという経緯がございます。これに対しまして、我が国大陸法に基づきます成文法をとっておりまして、これまで著作権法におきましては個別に権利制限規定を置きまして、さまざまに判断をしてきたということがございます。  

高塩至

2008-04-15 第169回国会 衆議院 総務委員会 第15号

小笠原政府参考人 先ほど来申し上げておりますように、デジタル化に伴う都市のさまざまな受信障害共聴施設費用負担というものについて、現在のところ、成文法上明確なルールはございません。したがいまして、私どもこれまで、いわゆる自治原則に従って、基本的には関係者間の話し合いで行っていただきたいということを申し上げておるところでございます。  

小笠原倫明

2008-04-15 第169回国会 衆議院 総務委員会 第15号

小笠原政府参考人 今、高速道路関係についての御質問でございますけれども、基本的に、デジタル化した場合に、デジタル化後、受信困難なエリアというのが発生した場合に原因者がどの程度補償するべきかというのは、成文法上定まったルールはございません。したがいまして、基本的には、いわゆる自治原則と申しますか、その原因者受信者の間の話し合いによるのが基本だと考えております。  

小笠原倫明